特殊学級という名のパチスロ機 Part.2

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/18(土) 18:47:34 ID:P35lV3BKM.net
★公式
http://www.gaijigiken.com/contents/product/slot/gaiji

★スペック
メーカー:障害児童育成会
リリース:2019/3/4
タイプ:AT機 AT「みんなちがってみんないい」搭載
純増:約8.0枚
天井:最大777G
恩恵:CZ以上当選

★確率・機械割
    AT   機械割
設定1 1/523.8   97.4%
設定2 1/486.8   99.0%
設定3 1/491.4  101.0%
設定4 1/402.5  103.9%
設定5 1/379.8  108.0%
設定6 1/333.8  113.3%
※前スレ
特殊学級という名のパチスロ機〜三学期〜
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/slotk/1578040417/

72 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/24(金) 00:12:19 ID:nFBOMyW8d.net

男はな〜!!
わーい!!

127 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/29(水) 07:34:38 ID:uIeXPFQca.net

あと携帯はアプリはお袋に許可もらわないれれない制限かけられてるから
そのカセがあって携帯代払ってもらってるわけだから
リスクとベネフィットがフィフフィフだからな

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/18(土) 18:56:20 ID:1RY8kqhd0.net

ガイジ

140 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/30(Thu) 04:09:10 ID:aP1sDC0/d.net

「……何をしたのか存じませんが……… 五分だけ時間を差し上げますわ…… 現状回復… 全て元に戻してきなさい……」

取り付く島の無い、つっけんどんな反応
再びあやかに向けられた長姉の顔と声色は、あやかとは真逆の感情の高まり…
炸裂寸前のそれに因って微かに震えていた
あやかもそれを感じ取ったが、とにかく誤解を解かねばと勇気を絞って食い下がる

「お、お庭… 見て欲しいのだ… 綺麗になった… なってる… のだ」

悪戯をしたのではない、お手伝いをしたのだ ちゃんと見て気付いて欲しいのだ

「こ……………… すぞ……」

「う、うん?」

「…………ろぉぉぉすぞぉぉぉぉぉっっっっっ!!!」

鼓膜が裂ける錯覚がした
あやかは電光の如く身を翻し、靴を履く間も惜しんで裸足で庭へと飛び出した
転げる様に砂利の上に腹這いになり、全身を使って遮二無二それを掻き撫でる
何かを成す為では無い
自分の成した痕跡を跡形も無く消す為だ
あやかは泡を吹いていた 小水を漏らしていた
そんな事に意識は向かわなかった
只々、長姉の命をがむしゃらに実行する 現状を回復する
どうなれば良いのかは分からない
ただとにかく自分の身を庭の上でくねらせ、のたうち回らせた
最大クラス、三ヶ月に一度… 否、半年に一度レベルの大激昂
鬼の形相そのもの、鬼そのものだった
次姉に比べれば、普段は温厚とも言えるその人柄
だが一度怒りの感情に火が着けば、最早その攻撃性と狂暴性は次姉の比では無い
恐らくは先程の爆発の瞬間、無関係である筈のその次姉も、余りの恐怖に身を震わせた事だろう
それ程の怒りをあやかは買ったのだ

46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/20(月) 09:22:57.19 ID:qleMe9jHd.net

二人言葉に意を決したあやかは、お弁当箱を開帳する
流石の知恵故障娘達も、その中身の光景に思わず動きを止めた
そこにはケチャップまみれになった真っ赤な魚肉ソーセージだけが、軽くさらりと詰められていた
他のおかずは元より、白米の姿も無かった

「………あやかちゃん、ダイエット中なのかな〜?」
「プラチナ淡白! …否、濃赤!」

血の様なケチャップソーセージの赤に紛れていたが、あやかの頬も恥ずかしさの余り真っ赤に火照っていた
ケチャップソーセージが嫌いな訳では無かった
ただ級友達の、お店で売っている様な綺麗で可愛らしいお弁当を見た後では、自分のお弁当が余りにみすぼらしく見えたし、実際みすぼらしかった

「ウェヒヒ〜! ケチャップソーセージは欲しく無い!」

知恵故障故、配慮や気遣いといった思考が全く存在しない鹿目ちゃんは、本能に根差してピシャリとトレードを拒否した
それがあやかに更なる恥辱を味わわせる事になった

“菜の花のプリンセス…”

朝の他愛もないやり取りで心の中で生まれた、そんな自分への形容詞
みんなの憧れであった可愛くお洒落な朝の自分と、おかず交換を拒否される惨めなお昼の自分…
理想と現実の余りの解離が、あやかの肩を震わせる
思わず俯き、目頭を熱くするあやか
知恵故障でも恥ずかしさと悔しさを感じる知性は持ち合わせているのだ

「………………」
「プラチナ…………」
「ウェヒヒ〜!(モグモグ)」
「うぅ……………」

鹿目ちゃん以外に流れる、何とも言えない気まずい空気

107 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/27(月) 19:51:42 ID://TfXynAd.net

「お疲れ様… まどか姉……」

玄関の脇に立つさやか姉が、漸く戻って来たまどか姉に労いの言葉を掛けた
二人は一言二言会話を交わすと、まどか姉だけが一人、先に玄関の中へ消えて行った

「……………………」

外にはあやかとさやか姉だけが残された
二人でちゃんとけじめを付けなさい
多分そんな長姉の意思表示なのであろう

「……………………」
「……………………」

気まずい沈黙が続いた
その均衡を破ったのはあやかだった
先に謝らねばならないのは、やはり姉に手を上げた自分であろう

「さやか姉… ごめんなさいなのだ……」

まどか姉の時より更に深く、頭を下げた

「ふんっ……」

さやか姉は腕を組み、長い髪を揺らして顔を背けた

「あやかが悪かったのだ… 許して欲しいのだ… ごめんなさいなのだ……」

今一度、さやか姉に正対し、あやかは頭を目一杯下げた

「…………くれるの…?」

さやか姉の呟きは小さ過ぎて聞こえ無かった

「……え?」

あやかは聞き直す

「…………許して… くれるの…?」

ばつが悪そうに横顔をしかめながら、さやかは先程よりほんの少し大きな声で尋ねた

「…………うん!」

117 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/28(火) 11:43:18 ID:KS50d5Bxd.net

>>116
なんか必死にごまかそうとしてるけど、
お前が死ぬほど恥ずかしい大間違い披露して爆死した事実は変えられないから
しかも漢字の読み方もわからないと言う新事実のおまけつき
良く言われるだろ?お前は池沼だとか障害児だとかガイジだとか
そんな低脳がごまかそうとして上手くいくわけないだろ。まぁ、それが理解出来る知能がないからお前は知的障害者なんだけども

35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/18(土) 18:58:08 ID:1RY8kqhd0.net

ガイ

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/18(土) 18:56:15 ID:1RY8kqhd0.net

特殊学級

111 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/27(月) 23:44:42 ID:F1VG1oFN0.net

>>110
うわ、リアル池沼きたよ
ウンコ野郎として有名なのに良くもまぁ恥って概念がないよなお前

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/18(土) 18:53:40 ID:1RY8kqhd0.net

みんなちがってみんないい

115 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/28(火) 11:16:16 ID:lY+cRtO9a.net

>>114
池沼の読みがちしょう
これがイミフ
知将で古市とかのがスマートやな

おれもしらんがしたたかくんで出てきたガイジだ

123 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/28(火) 22:23:00.11 ID:lY+cRtO9a.net

で、これと知的障害となんら関係が?

101 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/27(月) 07:17:46 ID:VxJ3i9mWF.net

これは別人の騙りだわ
駄作つまらん展開

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/18(土) 18:48:01 ID:P35lV3BKM.net

知障だってなあ
身障だってなあ
手帳持ってりゃ年金出るでな
チガイジだってなあ
ダウンだってなあ
パンをこねたら工賃出るでな
日頃はうーあー言ってる知障ども
大盤振る舞いじゃ
グループホーム見上げりゃ青い空
明日も晴れるでな

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/18(土) 18:49:46 ID:1RY8kqhd0.net

・告知モード

多動性自閉症モード

自閉症のヒロキ君のお部屋
ヒロキ君の絶叫でボーナス確定!?

・ヒロキ君が観ているテレビ画面に注目!大好きな仮面ライダーが始まるとチャンス到来……?
・「いじわるマコちゃん」登場でチャンス!?ヒロキ君からオモチャを取り上げる!絶叫するかな!?

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/18(土) 18:51:02 ID:1RY8kqhd0.net

ガイジ

67 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/23(木) 19:31:35.20 ID:sbDhdAJsd.net

《あやかとごろーまる》

まどか姉が遅番でない限り、原則風上家の夕食は18時半に始まり、19時には終わる

「ご馳走さま〜!」

茶碗を皿に重ねて、さやかは満足気な声をあげる

「食べて直ぐに横になったら、お豚さん一直線ですわよ〜」

茶箪笥の上のスナック菓子を掻っ攫い、カウチソファーにダイブする長妹の姿を目を細めて見送るまどか
言葉とは裏腹に、その表情には慈愛に満ち、充足感に溢れていた
愛しい妹の幸せそうな姿に、己もまた幸せを噛み締める
楽しい夕べ…
正にこの一時にまどかの労は全て報われる
嘗てあの様に無邪気だった頃の自分を、きっと母も今の自分と同じ様な気持ちで眺めていた事だろう
目頭がほんのり熱くなる
何があろうとも、この子だけは必ず幸せにして見せる
まどかは、胸の奥で朧気な輪郭を浮かび上がらせる母の面影に、そう誓うのだった

「ま… まどか姉! き、今日はあやかがお茶碗を洗ってあげるのだ…!」
「駄目よ…」

タイミングを見計らい、意を決したあやかの申し出は即座に却下された
ほんの一瞬向けられた冷たい流し目に、あやかは軽く失禁する所だった
普段ならここでシュンとする所…
否、そもそも普段なら、まどか姉に対して差し出がましい意見など主張する事は絶対無かった
だが今日のあやかは違った
どうしても茶碗洗いをさせて欲しかったのだ

66 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/23(木) 00:01:54.89 ID:s/lAzCee0.net

生き甲斐

130 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/29(水) 09:25:50 ID:WHbfqDp70.net

どんだけ痛い所突かれて顔真っ赤なんだよ w w w w
涙目過ぎて日本語も支離滅裂もいいところ w
そんな惨めな人生でそれを恥とも思えない辺りキチガイマジ哀れ w w w w w
諦めろお前はもう挽回できねぇよ w w w w w w

137 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/29(水) 20:43:37 ID:f+MsujBO0NIKU.net

返しに困ったら下らない&関係ない話の連投
返しに困るって事は人生詰んでるって事なんだけどな
耳が痛い意見を聞き入れる器もない小人

146 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/30(Thu) 09:22:07 ID:vjoc8V8w0.net

>>145
いや、>>124とかでお前のガイジ確定は完了してるし
どの書き込みを見てもお前がガイジだと如実に表現してるわ
使い古されて論破されきった言い訳何回も何回も繰り返すだけ馬鹿だから成長ゼロ
まさにガイジ

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/20(月) 00:07:03 ID:KppPerPI0.net

>>41
もうこれテンプレ入りでいいだろ

110 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/27(月) 23:30:49 ID:qK1BDl2ba.net

トタンにつまらなくなったな
めだかボックスでもぐらがブックメイカーで封印されたのに次の話で解放されてて心底がっかりしたときみたいや
書いてる香具師こそチエコショウ、いや柚子コショウなみやわ

122 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/28(火) 22:21:52.44 ID:lY+cRtO9a.net

>>120
1昔バイトした
2もち中卒とは違う
3ロジョーで理不尽に落とされたから
4正月半月一人暮らしやりとげたしかもお年玉まるまる残るくらい
5口座ないから親だよ

157 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/31(金) 06:42:51 ID:p2sjgYxGd.net

「………………」

そんな三人から少し離れて、あやかはオレンジ色のタンクトップとショートパンツ…
バスケットのユニフォームに似せたヨレヨレのそれに着替えていた
向こうの三人の嬉々とした表情に比べ、あやかの表情は薄い笑顔を湛えながらもそこに何時もの元気は無く、ほんのりと陰さえ差す
その理由は自分が身に着ける草臥れた古着のせいである
あやかの寝間着として、長姉がフリーマーケットからタダ同然で買ってきたそれ…
彼女の持つ衣装の中では、一応一番お洒落なそれ…
それはそれで、細身でショートヘアーの彼女には良く似合うのだが、それはあやかの憧れる自身の理想像とは大きくかけ離れているのだ
あやかはお姫様になりたいのだ
NG4の発表会に於ける立ち位置は、衣装の可愛さ… を含めた外見によって決定される
そう取り決めた訳ではないが、本能のみならず感情にも実直な彼女達は、自ずと互いをランク付けし、自然とそれに準じた位置を取るのだ
プリンセス願望の強いあやかは、当然センターに立ちたい
だが今のところ、センターに位置するのは鹿目ちゃんと麦波ちゃん… その中でも入退場の先頭を勤める最センターは、鹿目ちゃんが有力であろう
マニアックな可愛さを追及する月火ちゃんも僅差で二人を追い、三人から大分離されてあやか、という状況である
センターには到底手が届かない
それが面白くないのだ

「それじゃ、みんなでポンポンダンスだよ〜」

麦波ちゃんの言葉で、四人はビニール紐で手作りしたポンポンを持って位置に着く
黄色いポンポンのあやかはやはりセンターには立てず、一番左端、鹿目ちゃんの隣に立つ

「せ〜の、ポンポンポン、ポポンポポン!」

「「ポンポンポン、ポポンポポン!!」」

麦波の音頭で四人は手にしたポンポンを揺らしてダンスを開始する
ダンスと言ってもそこは知恵故障、複雑なステップを踏んだり、難しいコンビネーションを組む事は出来ない
只々、ポンポンを持つ手を揺らし、時に飛び跳ね、また足踏みを繰り返すのみである
それでも一週間前から時間を見つけては練習に励んできた彼女達
それなりに統一感も滲み出、元々の容姿の良さもあり、何とか”微笑ましいパフォーマンス”レベルの仕上がりにはなっていた
雫先生も優しさの中に満足感を得た笑顔で、懸命に頑張る生徒達を見守る
その中で只一人…
あやかだけは晴れない表情を浮かべていた
あやかの視界の隅で、鹿目ちゃんのスカートが揺れ動く
フリルの付いたピンクのそれは、あやかの理想をそのまま形にした様な物だった

「………………」

お姫様は自分の筈なのに…
楽しい筈の発表会が、あやかにとって劣等感を味わう苦痛の場になろうとしていた
せめて自分にも可愛いお洋服があれば…
可愛い衣装さえあれば、センターは…
お姫様は自分の筈……
そうしてあやかは長姉に、新しく可愛いお洋服をおねだりする事にしたのだった

145 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/30(木) 09:00:12.10 ID:uOWSbjMha.net

>>144
一部の粘着がおれを見つけてはアウキチだのガイジだのゆってレッテル貼って印象操作してるだけ
そんな風評被害よりもいま、このカキコみたらガイジかどうか否か自ずと判断できるはずだが?
食べログのレビューとか盲信してそう

108 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/27(月) 19:51:49 ID://TfXynAd.net

あやかは大きく頷いた
謝罪の言葉など要らなかった
あのさやか姉があやかに許しを乞うのだ
もうそれだけで十分だった
きっと天国のごろーまる… ぱーれんちゃんも許してくれるだろう
さやか姉が組んだ腕を解いて、あやかの前に進み出た
互いの顔を見詰め合う、姉と妹
そう言えばこんなに改まって互いを見詰める事など、今まであって無かった様なもの
なんだか気恥ずかしい…
やはりおかしな緊張の故か、ほんの少し強ばっているかの様に見えるさやか姉の表情
次の瞬間、さやか姉はその妹の目にも十分美しい顔を、あやかの眼前にぐいと近付けてきた
シトラスの香りが、長い髪からふんわりと漂う

「私は絶対に許さないから……!!」

あやかの背中を冷たい一条が流れた

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/18(土) 18:50:22 ID:1RY8kqhd0.net

・ステージ移行の秘密

ニコニコ体育館

ひまわり学園

パン工場

下にいくほどモードアップの期待が……!?

80 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/25(土) 00:42:19 ID:egxJ+TJ80.net

ありがとう

103 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/27(月) 19:48:21 ID://TfXynAd.net

『ゴ〜ン……』

壁掛け時計の鐘がなった 針は夜中の零時を指していた
あやかは意を決して、ぱーれんにお願いをする事にした

「ぱ、ぱーれんちゃん… あの… 今夜一晩、泊めて欲しいのだ… あやか、お家に帰れないのだ……」

永遠の友情を誓った直後、しかも独り暮らしなら他に迷惑を掛ける心配も無い
知恵故障なりに図々しいとは自覚しながらも、他に頼る術も無かった

「…………」

だがぱーれんは静かに首を横に振った

「ぱ、ぱーれんちゃん……」

よもや断られるとは思っていなかった
それまでのやり取りから、ぱーれんはあやかに同情をくれていると信じていた
それがきっぱりと拒絶された
やはり図々しかったのか…
せっかく築いた友情が、早くも幻となろうとしていると、あやかは感じていた

「あやかちゃんには、帰る所があるでしょ…?」

そう言うとぱーれんは立ち上がり、壁に掛かる藍色のカーテンの側に立つ
そして、その言動を訝しがるあやかを手招きする

「……!?」

誘われるままにあやかも立ち上がり、ぱーれんの元に歩み寄る

「ふふっ」

ぱーれんは悪戯っ子の様にウインクをして見せると、ゆっくりとその藍色のカーテンを引いた

「…………?」

カーテンの奥から現れた大きな窓
そこから見える光景にあやかは違和感を覚えた
物干し台と、その向こうに見える縁側
室内の照明に浮かび上がるリビングとカウチソファー
何処かで見覚えのあるそれらを、とても低い視点から見ていた

49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/21(火) 00:37:10 ID:/AIjIAqF0.net

続きはないのですか?

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/18(土) 18:48:51 ID:1RY8kqhd0.net

知障AT
「うー」とか「あー」とかの知障ボイスで小役をナビ
何言ってるか解らないので実質ナビ無しと一緒
純増-3枚/1G

38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/19(日) 11:15:34 ID:H4dfV5TJ0.net

ガイジ

43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/20(月) 09:20:30.43 ID:qleMe9jHd.net

小高い丘の上に立つ、織平市立雀品中学校 あやかの通う中学校であり、二人の姉の母校でもある
登校時間と言うには些か位置の高い太陽の日差しを浴びながら、一つの影がその丘を巻く坂道をいそいそと登って行く

「またやってしまったのだ… どうしてあやかばかりこんな目に会うのだ…?」

影は己の不憫を嘆いていた
今日こそはと、何時もより体感的に三分早く家を出たあやかであったが、今日も今日とて黒揚羽があやかを菜の花畑に誘うのである
一頻り黄色の漣に身を泳がせ、花粉の白粉と天然アロマのコロンでとびきりのお洒落を堪能した所で漸く我に帰った
昨日、あれ程もう遅刻はしないと先生と約束したのに…!
流石のあやかも今日ばかりは腹に据えかね、空気の読めないイジワルな黒揚羽にさよならの挨拶もしなかった

(暫く絶交なのだ!)

被害者としての正当な報復処置を心の中で宣言しながら、あやかは誰もいない昇降口に辿り着いた
一番奥の更に隅、八口ばかりのそれだけが独立した小さな下駄箱の際下段
あやかはそこから踵の潰れたシューズを取り出すと裸足になり、代わりにやはり踵が潰れ色褪せたパンダのスニーカー無造作に放って戸を閉めた
十歳の誕生日に母に買って貰ったお気に入りのスニーカー
育ち盛りのあやかの足には、もう随分と寸足らずだが、あやかはそれを手放すつもりはなかった
そろりそろりとシューズの底を滑らせ、あやかは己の教室へと進む
教科書を読み上げる教師の声や、ノートを削る鉛筆群の音が、廊下沿いのクラスの中から聞こえて来る
その何とも言えない強烈な圧迫感に、あやかは思わず身震いした
あやかにはどうしても”普通の中学生”の生活が馴染めなかった 恐怖すら感じていた
壁の向こうの”普通の中学生”達が、違う星から来たスーパーエリートの様に思えていた
きっと住む世界の違う彼らと、出来る限りの接触を絶とうと努力した
理由は上手く言えないが、彼らと触れ合う事は、己にとって悲劇しかもたらさない気がしたのだ
実際に幾度となく悲劇をもたらされたりもした
彼らとの間に壁を作る事
それがあやかの処世術とも呼べない、防衛本能に根差した何かだった
胃から飛び出そうとする何かを必死に宥めながら、あやかは長い廊下の突き当たり、『仲良し学級』と書かれた札の下の引戸を、スルスルと開いて行く

150 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/30(Thu) 13:19:15 ID:vjoc8V8w0.net

>>149
逆だろ
その>>126のカス理論がもう何十回と論破されてるのにそれをお前が理解できない&しようとしないんだろ
で、最終的には「免許取る能力がない」「免許取る金もない」「親の顔色伺いの犬畜生の生活だから落とされた事実も言えない」事実を車や保険に対して自分の都合のいいレッテル貼りで評価で決めつけ現実逃避してるだけ
今度は病院行ったら困る現実突きつけられるから逃げようとしているのが見え見え

70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/23(Thu) 23:55:09 ID:lohd0Ezva.net

まどかて、ガイジぽい見た目よな

パチスロキャラで一番のガイジて坂本龍馬よな

坂本が狙われてますでなぜか自分を助けに新撰組殴り込んで今のわしらに敵はおらんとか自信満々で殴りこんだら
刀捨てちゃったって殺される
まじあのデコいらつく
なにがちゃっちゃっちゃじゃ
おもちゃのマーチかクソが

39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/19(日) 15:18:42 ID:6+pPBtDPd.net

「早く食べないと、いつまでも片付きませんわよ」

傍らに立つ姉が、組んだ右腕の指で顎を撫でながら、冷たい視線と冷たい言葉を投げ下ろしてくる

「……もう許して欲しいのだ……」

あやかは涙を浮かべながらも、必死に媚びた笑みを彼女に向け、慈悲を求める
長い髪を緩く結んだこの長姉”まどか”は、二人いるあやかの姉の中では、まだ慈悲深い方ではある
少なくとも荒々しい暴力に拠ったお仕置きがされないだけ、あやかはそう思っている
だか、今日のまどかの怒りは相当なものであった

「それを平らげないなら、明日から貴女のご飯はありません事よ」
「……でもまどか姉… 脱臭剤はご飯じゃないのだ…… 食べられないのだ……」

方々が欠けたあやかの茶碗
小学生の頃… まだ母親が存命だった頃、買って貰ったパンダ柄のお茶碗
今のあやかには些か小さいそれに山と盛られているのは、透明なゼリーの粒
それが冷蔵庫の脱臭剤である事は、流石のあやかにも理解できていた

「ふぅ……」

まどかは小さくため息をつくと、食卓の隅から煙草とライターを拐い、それに火を着ける

「……何処がいいかしら? おでこ? ほっぺ? それとも鼻頭?」

あやかは思わずヒッと身を強ばらせる
荒々しい暴力は振るわないまどか姉だが、この煙草の火を使ったお仕置きだけは頻繁に施されてきた
まどかの身体を注意深く観察すれば、あちこちに残るその痕跡
その一つ一つに纏わるおぞましい記憶が、あやかの脳裏にフラッシュバックする

「はぁっ…!」

あやかは覚悟を決めて箸を取る
嘗ての懐かしい日、母の作ってくれた大好物の回鍋肉を、炊きたてのご飯と共に乗せたパンダのお茶碗
今はそこに盛られた化学物質の塊を、あやかは目を瞑って掻き込んだ

(オエッ!?)

表現し難い苦味と酸味が口の中に広がる
吐き出しそうになる衝動を必死に押さえて、それを喉の奥に通した
手を止めてはダメなのだ… 苦しくなるだけなのだ…
悲しい経験録から無意識に呼び起こした教訓を元に、あやかは手を休めず、無理矢理脱臭剤の透明なイクラ粒を頬張っていく

(グフッ… モグッ… ゴクン… ウプッ……)

気が付くと箸先がカチャカチャと茶碗の底を突いた
ゆっくりと目を開け、ほぼ空になったお茶碗と、卑屈な笑みをまどか姉に向ける

113 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/28(火) 09:10:54 ID:lY+cRtO9a.net

つか池沼て体操選手が顔がガイジみたいやから池沼がガイジの代名詞になったんやぞデバガメみたいに
だからリアル池沼はまじで体操選手の池沼くん
のことやぞ
ちなみに言い出したのは僕はしたたかくんな
奇面組の同じ穴むじな

152 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/30(Thu) 23:31:23 ID:vjoc8V8w0.net

>>151
その賄賂も何十回も論破されてる
能力あるなら取ってこいよ
取れたなら金出してやるわ
これが譲歩だ
お前には取れない、何故ならそんな能力は持ち合わせていないから
はい完全論破
以後免許と保険に対する妬みは書き込むなよ

119 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/28(火) 12:43:09 ID:lY+cRtO9a.net

レッテル貼って理解しようとしない
下に決めつけて何言ってもきちがいのほえごとやと耳に痛い意見もシャットダウン!

65 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/22(水) 20:15:01 ID:KvgGH35Oa.net

本日はここまで。
続きをお楽しみに

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/18(土) 18:58:19 ID:1RY8kqhd0.net

ガイジ

58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/22(水) 10:59:26 ID:4YzPTJB+d.net

>>57
あ、母親の下着履いてウンコするスカトロマニアの超絶キチガイ野郎じゃん
自分が特殊学級卒のキチガイだからって嬉々として出てくんなよ汚らわしい

51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/21(火) 12:12:59 ID:L8Cq1QlMd.net

あやかは自分が足りない子である事を理解している
“普通”ではないのだ
だから姉達に叱られるし、叱られる理由も良く分からないのだ…
全部自分が悪いのだ……
それでも… 時々…… どうしてもお母さんに会いたくなって……

「どうするって…… 反省の色もありませんし… 流石に私も疲れましたわ……」

長姉は組んだ腕を漸く解いて、緩く結んだ長髪をゆっくりと撫でた
心底うんざりというオーラが滲み溢れていた
床に正座し、吐瀉物をしごき取ったティッシュを膝の上で抱えるあやかは、只々自分が情けなかった
妹達を養う為に雀荘で夜遅くまで働くまどか姉
そんな長姉が忙しい最中作ってくれたお弁当を恥ずかしがった自分が…
だけどあやかの気持ちも分かって欲しかったのだ
明日は… 明日は…… みんなと交換できる様なおかずを入れて欲しかったのだ……

「それじゃ、今日もここから先は私に任せてくれる?」

ここまでは何時もの光景、予定調和だ
今の風上家では長姉まどかの意向が絶対なのだ
さやか姉でさえ口答えなどあり得ない
何時もそう まどか姉が決定し、さやか姉が実行するのだ
あやかはもう覚悟している
何度も経験したシーン
この後まどか姉がお仕置きの執行を許可し、直後にさやか姉の膝が顔面に飛んでくるのだ
いや、今日は床を汚したから、床に頭を叩き突けられるかも…
その上から何度も後頭部を踏み潰されるのかも…
やはり泣いてしまったのは痛かった
泣かなければ晩御飯抜きと、おでこでの煙草消しで済んだのかも知れない…
出来れば顔面への痛撃は避けたい
明日クラスのみんなに無様な顔は見せたくない
そうクラスのみんなに…
早くみんなに会いたいのだ……
雫先生………

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/18(土) 18:53:09.79 ID:1RY8kqhd0.net

ガイジゲーム高確率

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/22(水) 11:26:49.30 ID:gEXnxh0gd.net

あやかの目に、今日の世界は輝いて見えた
今日は間違い無く自分にとって特別な一日になるであろう
遅刻をしなかった事、朝の教室に一番乗りを果たした事…
そして、母との死別からこの方、ずっと心の底に横たわっていた蟠り…
姉達に対する微かな微かな疑念が、どこまでも愚かな己の杞憂に過ぎなかった事…
それが分かった事の喜び
やはり悪いのはひたすら自分だったのだ
それに気付かない愚かな自分だったのだ
でも今日からは、もうそんな愚かな風上あやかではないのだ
ちゃ〜んと、きちんと、しっかり理解できたのだ
極めて簡単な事 悪い事をすれば怒られる
それを理解せずに謝ってばかりいても更に怒られるだけ
大事なのは、きちんと理解して謝る事
自分の悪かった所を理解して謝る事
それが分かった今は、もう何も怖くなかった
初めはさやか姉の笑顔の奥を無意識に覗こうと苦心していた
それは悲し事だったが、恐怖はそれを凌駕していた
きっと最期に裏切られる
上げて上げて落とされる
最大級のお仕置き
それだけさやか姉は怒っているのだ
そう思っていた
だから、さやか姉が何時もより五分早く起こしに来た時も、思わずベッドから飛び降りて土下座してしまった
余りにバカな自分

「お弁当のおかず、作り過ぎちゃたから朝ごはんに回しても良いでしょ?」

さやか姉の言葉をどうして疑ったりしていたのだろう
香り立つお味噌汁と湯気の立つ卵焼き
揚げたての海老フライと色鮮やかなアスパラの牛肉巻き

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/25(土) 21:18:54 ID:BoVXHC1Ld.net

「ホラやれっ! 早くぶちなさいよっ! 意気地無し!」

さやかは更に顔を突き出し、あやかを全身で圧迫する
あやかの振り上げた腕が震える
さやか姉の報復を予見してではない
それはこの腕を振り下ろした後に訪れるであろう、未曾有の世界への恐怖によってであった
この腕を振り下ろしたらもう、元の場所には戻れない
あやかはそれでも、さやか姉が大好きなのだ
さやか姉をぶちたくなど無いのだ
幼い日、二人で遠くまで遊びに出掛け、揃って迷子になってしまったあの日…
さやか姉はずっとあやかの手を引き、歌を歌って励ましてくれた
もう疲れて歩けないと言うあやかを、小さな身体で背負ってくるた あの歌声、あの温もり…
この腕を振り下ろした時、その全てを失う事だろう
あやかはそれを恐怖した

「苦しみながら死ねて良かったね、ごろーまる… ザマ〜ミロ!!」

『ペシッ』

「………………イタ……」

あやかはさやか姉の側頭部を軽く叩いた
もうどうしても我慢が出来なかった

「い… 痛い…? で、でも…… ごろーまるさんは… ごろーまるさんは、もっと痛かったんだよ…? 苦しかったんだよ…? ごろーまるさんに… ごめんなさい… してね…!」

痛い程の打撃では無い
だがあやかの声は完全に裏返っていた

「…………あたし… 妹にぶたれちゃった…… 何やってんだろ… あたし…… ダンゴ虫に負けちゃった……」

さやかの見せた反応は、あやかの予想した物とは全く異なっていた
否、正確に言えば、予想可能な物の中で最悪だった
ポリポリと叩かれた側頭部を掻きながら、さやかは玄関の中に消えて行った

「さ… さやか姉……!」

思わずその後を追うあやか
玄関を上がるさやか姉の寂しげな後ろ姿が、あやかの胸の中を滅茶苦茶に掻きむしった

「まどか姉ぇ……!」

廊下の突き当たりで奥に消えたさやか姉
その彼女の、今まで一度も聞かせた事の無い号泣が、玄関先まで響いて来た

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/18(土) 18:51:47.60 ID:1RY8kqhd0.net

ガイジ?

75 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/24(金) 22:14:42 ID:gTgSK7Btd.net

「ごろーまるさん、今日はじゃんけんをして遊ぶのだ!」

昨日と同じ石ころをそっとどかし、何事か今日の学校での出来事を楽しげに話掛ける

「じゃんけんぽんっ!」
「じゃんけんぽんっ!」

グー、チョキ、パーと指を折り、広げながら、あやかは一心不乱にじゃんけんに興じる
額に汗を浮かべながらも、その表情は嬉々として輝く
ちょうど前を通り掛かった近所の主婦が、哀れみの視線をあやかに投げて通り過ぎて行った

(あんなに可愛いいのに… 残念ね……)

二人の姉に負けず劣らず、あやかのその容姿も平均のそれを大きく凌駕していた
透き通る様な白い肌、小さな顔の大きな瞳にショートカットが良く似合う
そんなアイドルクラスの見て呉れが、逆に彼女の知恵故障っぷりを強烈なコントラストで浮かび上がらせており、それは見る者によっては恐怖に近い感情すら覚えさせた
母の亡き後、力を合わせて生きる美しき三姉妹
その中の残念な妹さん… 夜中に奇声や泣き声をあげる迷惑な妹さん…
それに恭しく寄り添い、介護する心優しいお姉さん達… 可哀想なお姉さん達…
それが近所に於けるあやかと姉達の評判であった

「あやかちゃん、今日も一人なんだw」 「!?」

最近やたらとあやかに構ってくる”イジワルなオジサン”
その声に我に帰れば、既に太陽は西の山嶺に掛かり始め、夜の気配が近付いていた

(いけないのだ! そろそろ”良い子”にしなくちゃダメなのだ…!)

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